関連イベント・院内アトリエ

びょういんあーとぷろじぇくと展(Scarts)関連イベント

シンポジウム

テーマ
病院にアートがあるということ
日時
2023年3月26日(日)15:00 - 17:00
定員
予約優先50名様
参加費
無料
場所
札幌市中央区北1条西1丁目札幌市民交流プラザ2階
札幌文化芸術交流センター SCARTSスタジオ1・2
シンポジウム参加申込フォーム(終了しました)

※びょういんあーとぷろじぇくと展のアート等の展示は24(金)・25(土)・26(日)10:00-19:00の3日間(最終日は18:00まで)いつでもご覧いただけます。

びょういんあーとぷろじぇくと19-21「Vol.1こころ」展
関連イベント・ワークショップ

鳩ポッポ

実施日
2019年8月7日(水)14:15 - 14:55
実施場所
札幌ライラック病院 1階 デイケア室
参加者
通所リハビリテーション利用者さん20名 74-92歳
支援スタッフ
佐藤隆之、小川豊、小山恵稔、日野間尋子

佐藤隆之さんの「ペーパースクラプチャー」(紙彫刻)の実演後、「チャレンジしてみたい方、挙手くださ~い!」とお願いしたところ、半数近くの方々が。。。

皆さん、何かを思い起こされるように、手を動かし鳩を象ってらっしゃいました。

一方、着色を選ばれた方は、色を味わいながら描くことを楽しまれ、40分という短い時間だったにも関わらず、お一人お一人の生きざまが美しく表れるひと時となりました。

願いは、平和、幸せ…です。

びょういんあーとぷろじぇくと19-21「Vol.1こころ」展
オープニングイベント

リズムであそぼ

日時
2019年7月18日(木)14:30 - 15:00
会場
札幌ライラック病院 1階 デイケア室
出演
マクドナルドあずみ
18才で英国へ留学。ロンドンの劇場でミュージカル`王様と私`、`ミスサイゴン`などに出演。その後スコットランドへ渡り、芸術大学や専門学校でダンス講師を務める。日本ではユニバーサルスタジオジャパンでアクターとしても活躍。現在は札幌でダンスや音楽を通しての英語教育にも力を入れている。Mac Art House 主宰。

マクドナルドマドック
スコットランドのグラスゴー生まれ。音楽大学Birmingham Conservatoireにてパーカッションを学ぶ。卒業後20年以上プロのパーカッショニストとして世界を駆け回り演奏を行う。現在は札幌に在住し、子供から大人まで幅広く音楽を教えている。
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世界を駆け巡るアーティスト、マクドナルドファミリーが「びょういんあーとぷろじぇくと」のオープニングにご登場下さいました!

皆さんと椅子に座ったままでの体操ダンス!から始まり…
あずみさんのスコティッシュダンス!マドックさんのパーカッション!

そして、最後は、会場の皆さんと、色々な楽器(マドックさんお手製の楽器もありました)を叩きながら、マンマミーアのダンシングクイーン!!

特別ゲスト満1歳のアーティスト、澄海(スカイ)君も登場し、会場は笑顔と涙に包まれる感動的なイベントとなりました。

皆さま、本当にありがとうございました!

びょういんあーとぷろじぇくと関連イベント

クリスマスコンサート

日時
2018年12月25日(火)14:20 - 15:00
会場
札幌ライラック病院 1階 デイケア室
出演
希望学園札幌第一高等学校合唱部
札幌第一高校合唱部は、現在約40人で活動しています。今は1,2年生28人で毎日楽しく練習しています。地元の豊平区の病院でうたを聞いていただけてとてもうれしく思っています。クリスマスソングや懐かしい歌をたくさん歌いますので、どうぞお気軽にお越し下さい。(札幌第一高校合唱部部員一同)
参加
デイケア利用者さん41名。男性15名、女性26名
感想(ひと言)
利用者さん
「若いっていいね~」
「若い頃を思い出すね~」
札幌ライラック病院 MSW
「若くてニコニコした元気のある高校生さんが、すばらしい合唱を聞かせてくれるなんて、 利用者さんたちは大感動だったようです。入浴に重なり見にこれなかった入院患者さんも、お風呂で合唱が聞こえ、堪能できたようでした。」
プログラム
もろびとこぞりて
赤鼻のトナカイ
いい日旅立ち
お祭りマンボ
ふるさと
明日があるさ
アンコール曲「ヤングマン」

びょういんあーとぷろじぇくと10周年記念

クリスマスコンサート

日時
2017年12月12日(火)14:30 - 15:00
会場
札幌ライラック病院 1階 デイケア室
演奏者
池野 麻里 アイリッシュハープ
武蔵野音楽大学ピアノ科卒業。卒業後はバロック音楽に興味を持ち、チェンバロやパイプオルガンを学ぶ。これまでにチャペルコンサート、北大チェンバロ演奏会、札幌メロスコンサートその他、チェンバロを中心に数多くの演奏会に出演してきた。2013年ヒーリングハープに出会い、東京の所れい氏のもとで学ぶ。
合わせてベットサイドなどで生演奏を提供するハープセラピー・プログラムを2年間受講。これまでに、癒しの森コンサート、みやま音楽祭、三浦綾子記念文学館コンサート、その他各種イベントやコンサート等に出演する傍ら医療施設に於いてハープの慰問演奏を行う。また、1992年より旭川市内の挙式オルガニストとして現在も活動している。
プログラム
庭の千草 / アイルランド民謡
ロンドンデリー / アイルランド民謡
サリー・ガーデン / アイルランド民謡
七つの子 / 本居長世 作曲・野口雨情 作詞 (叙情歌)
涙そうそう / BEGIN
きよしこの夜 / グルーバー作曲
ふるさと / 岡野貞一 作曲・高野辰之 作詞(文部省唱歌)
アメージング グレース / 作曲者不詳(伝承歌)
もろびとごぞりて / ヘンデル


デイケア・ワークショップ

お花を咲かせましょう

講師
日野間 尋子 / 小山 恵稔
日時
2017年4月11日(火)14:00 - 15:00
会場
札幌ライラック病院 1階 デイケア室
対象
デイケア利用者さん


びょういんあーとぷろじぇくと・コラボレーション企画

笑顔でわくわくダンスタイム!

講師
マクドナルドあずみ
日時
2016年9月29日(木)14:30 - 15:00
会場
札幌ライラック病院デイケア室
出演
スコットランドの音楽とともに、みんなで体を気持ち良く動かしながら、簡単なダンスを一緒に踊って心も体もスッキリしましょう。いつも歌っている日本の民謡は実はスコットランドの民謡です。日本との繋がりを感じながら、一緒に歌って気持ちを一つに楽しい時間を過ごしましょう!

【プロフィール】 あずみマクドナルド Azumi MacDonald
18才で英国へ留学。ロンドンの劇場でミュージカル‘王様と私’ ‘ミスサイゴン’などに出演。その後、スコットランドへ渡り、芸術大学や専門学校でダンス講師として勤める。日本ではユニバーサルスタジオジャパンでアクターとして活躍。17年の英国生活を終え、現在は、札幌でダンスや音楽を通しての英語教育にも力を入れている。
ヨガ、ズンバインストラクター。Mac Art House主宰。

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

『故郷の空』

夕空はれて、秋風ふき
つきかげ落ちて、鈴虫鳴く
思えば遠し、故郷の空
ああ、わが父母、いかにおわす

『蛍の光』

蛍の光、窓の雪
書読む月日、重ねつゝ
何時しか年も、すぎの戸を
開けてぞ今朝は、別れ行く


びょういんあーとぷろじぇくと・オープニング企画

クリスマスコンサート

日時
2015年12月21日(月)15:00 〜 15:30
会場
北海道がんセンター 1F
出演
北海道札幌北高等学校合唱部
札幌北高合唱部は庁立高女時代からの歴史を持つ部活動で、約50名の男女部員が元気に活動しています。NHKコンクールなどで全道、全国大会に多く出場している他、12月に大通公園で催されるミュンヘンクリスマス市のステージや、病院などでの演奏も活発におこなっています。現在は1,2年生30数名が、うたを通じて聞いてくださる方の心に何かを伝えようと、日々練習に励んでいます。3月26日(土)にはKitara大ホールで定期演奏会を行う予定です。(北海道札幌北高等学校合唱部顧問 平田 稔夫)

びょういんあーとぷろじぇくと2015オープニング企画

ピエロがやってきた

日時
2015年5月20日(水)14:30 〜 15:00
会場
札幌ライラック病院 1階 デイケア室
出演
札幌ピエロフリーク
心臓血管外科医‘カズ ’ことDr.明神一宏、率いる札幌ピエロフリーク。2012年、主婦‘ボニー’と保母‘ランラン’の3人で結成。パントマイム、踊り、マジック、大道芸、ジャグリング、小芝居などをちりばめてピエロの格好で、患者さんたちに喜んでもらう活動を続けています。

クリスマスコンサート ~ヴァイオリンと歌~

日時
2014年12月22日(月) 14:30 〜 15:00
会場
札幌ライラック病院 1階 デイケア室
演奏者
能登谷 安紀子Notoya Akikoヴァイオリニスト
東京藝術大学音楽学部器楽科ヴァイオリン専攻卒業。東京藝術大学大学院修了。YBP国際音楽コンクール第2位。PMF修了生。北海道文化財団HAFアーティスト。ソロ、室内楽、オーケストラ演奏の他、合奏・合唱指導、作曲活動等、札幌、東京、横浜を中心に各地で幅広く活動。1stCD『能登谷安紀子作品集』リリース。
プログラム
愛の挨拶 / エルガー作曲
タイスの瞑想曲 / マスネ作曲
Breath / 能登谷 安紀子作曲
『故郷』の主題による変奏曲 / 岡野貞一作曲 : 能登谷安紀子編曲
荒野の果てに / フランス民謡
きよしこの夜 / グルーバー作曲
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☆有志のメンバーによる斉唱有

院内アトリエ・レクチャー

生命の芸術:ホスピタル・アート

日時
2014年12月13日(土) 10:00 〜 12:00
会場
札幌ライラック病院 院内アトリエ
講師
日野間 尋子 Hinoma Hiroko びょういんあーとぷろじぇくと代表
『びょういんあーとぷろじぇくと』の取り組みと紹介
ブルース・ダーリング Bruce DARLING Ph.D.
美術史家、アートミーツケア学会理事、アートと高齢社会研究室室長
①スウェーデンのヤーナにある病院の紹介"Vidarkliniken"(シュタイナーの人智医学に基づくErik Asmussenのデザイン)
②デンマークのコペンハーゲン郊外にある病院の紹介"Herlev"(芸術家Poul Gernesの傑作)
ファシリテーター:加藤 康子 Katou Yasuko(北海道大学大学院博士課程)
概要
「医療の場に芸術を」という活動が世界各地で広まっている。医療の現場に美術や演奏会、演劇などを積極的に取り入れようとするもので、「ホスピタル・アート」はその一端を担っている。私たちの健康は、生活環境や自然環境に左右される。当然ながら、医学的な治療に加え、病院の建物や内部空間のもつ意味は大きい。ここでは、「ホスピタル・アート」が患者の心身にどんな働きをするのか、その取り組みを紹介する。

びょういんあーとぷろじぇくと企画コンサート

いのち、そのクリエイティヴ・アート 〜Air〜

日時
2013年10月5日(土) 開場13:30 開演14:00
会場
日本キリスト教団 十二使徒教会 札幌市豊平区美園9条7丁目4-21
プログラム
  • バッハ      アリア「管弦楽組曲第3番」より
  • ヘンデル     ヴァイオリンソナタ 二長調 Op.1-13
  • ラインベルガー  カンティレーネ ヘ長調 Op.148-2
  • ラインベルガー  主題と変奏 Op.150
    (ヴァイオリンとオルガンの為の6つの小品集より)
  • ヴィラロボス   前奏曲第3番「バッハへの讃歌」
  • 能登谷安紀子   祈り
  • 能登谷安紀子   もみじ変奏曲
  • グルック     メロディ
  • グリーグ     春
  • ピアソラ     タンティアンニプリマ
  • バッハ      主よ、人の望みの喜びを
  • アメージンググレイス
◆出演
能登谷 安紀子(ヴァイオリニスト)
ヴィット 伸子(オルガニスト)
薮田 建吾(ギタリスト)
◆リフレクショントーク
川野 真司 D. Min(牧会学博士、ロゴセラピスト)
65歳、問題の団塊世代です。牧師、宣教師、カナダの大学病院元チャプレン、牧会カウンセラーです。そして今日、私は、何よりもロゴセラピスト(カナダロゴセラピーインスティチュート公認)としてここ居ます。
プロの演奏家の熱い創造性と、北の峯学園、知的障がい者の皆さんのアートによる喜びの中に解放された創造性を重ね合わせ、人間が本源的にもっている“いのち”とは何かという問いに向き合い、私たち一人一人の“生きる意味”としての“他者と連帯する自分のいのち”の素晴らしさと力強さを賛歌する機会になることを願っています。
◆映像
日野間 尋子(北の峯学園芸術活動支援員 / びょういんあーとぷろじぇくと代表)
会場にある作品は知的障がい者施設、北の峯学園のみなさんが創られたものです。そして、映し出されているのは、その制作風景になります。‘楽しみ’、‘生きがい’を一番に感じてもらえることが目的の余暇活動ですが、彼らの純粋さから生まれるひとつひとつの作品には、そこにあるだけで、存在することそのものへの意味と、アートの力が込められています。表現することは、音楽とのコラボレーションをはじめ、他者と出会うことでもあり、それは、人と人とが、心を通してつながっていくことなのではないでしょうか。
◆協力
北の峯学園(富良野市)
柴田 紀恵
上嶋 秀俊
Inoue Design Lab 井上 始子

院内アトリエ・レクチャー

第1回 ワークショップ

日時
2013年8月10日(土) 11:00 - 14:00
会場
札幌ライラック病院 院内アトリエ
講師
ブルース・ダーリング Bruce DARLING ph.D.
美術史家、アートミーツケア学会理事、アートと高齢社会研究室室長
プログラム
11:00-12:00 第一部 講師:ブルース・ダーリング
「ホスピタル・アート」の取り組みと紹介
〜病院に”アート”がある意味とは?〜
12:30-13:30 第二部 講師:日野間尋子
「臨床美術の実践」〜夏のカリキュラムから〜

デイケア 七夕コンサート

日時
2013年8月7日(水) 14:30 - 15:00
会場
札幌ライラック病院1階 デイケア室
演奏者
能登谷安紀子(ヴァイオリニスト)
プログラム
・G線上のアリア/バッハ作曲
・ユーモレスク/ドヴォルザーク作曲
・タイスの瞑想曲/マスネ作曲
・カプリス/能登谷安紀子作曲
・『故郷』の主題による変奏曲/岡野貞一作曲/能登谷安紀子編曲
・アメージンググレース(アンコール曲) 
参加者
男性:5名 / 女性:21名 / スタッフ:9名
感想
・演奏、音色がとてもよかった。
・演奏の失敗もなくて、キーキーすることもなくて、気持ちよく聴けた。
・今までヴァイオリンの演奏を聴いたことがなかったので満足した。
・最高に良かった。また聴きたい。
・自然と歌声が出ました。(デイケアスタッフから)
・皆さんが演奏に聞き入っていた様子でした。
・涙を流している利用者さまもいらっしゃいました。
・今回のコンサートでは眠っている方がいらっしゃらなかったです。
・利用者の皆さんが満足そうで、とても良かったです。

びょういんあーとぷろじぇくと企画講演会

生命の芸術:ホスピタル・アート

日時
2013 年6 月1 日(土) 18:30 ~ 20:30
会場
札幌エルプラザ 4F 大研修室 札幌市北区北8 条西3 丁目
講師
ブルース・ダーリング Bruce DARLING ph.D.
美術史家、アートミーツケア学会理事、アートと高齢社会研究室室長
HP : http://artandaging.net/
講演内容

「医療の場に芸術を」という活動が世界各地で広まっている。医療の現場に美術や演奏会や演劇などを積極的に取り入れようとするもので、ホスピタル・アートはその一端を担っている。

私たちの健康は、生活環境や自然環境に左右される。当然ながら、医学的な治療に加え、病院の建物や内部空間のもつ意味は大きい。

ここでは「ホスピタル・アート」が患者の心身にどんな働きをするのか、海外のホスピタルアートの実例として、びょういんの建築や装飾、芸術プログラムを推進している病院などの紹介を行う。