★友人でカンテレ弾きの‘あらひろこ’さんが、CDジャケットに私の絵を使って下さいました。 ♪ カンテレ弾き・あらひろこ 1st CD『Garden』 ◇カンテレ:あら ひろこ (ゲストミュージシャン) ◇ハンマーダルシマー:小松崎健 ◇フィドル:小松崎操、ホイッスル:扇柳徹
日野間尋子さんの昨年の個展の案内が届いたのは、冬の初め、私がソロCDの制作を準備している頃でした。 木漏れ日、滴、湿った空気、といった自分の庭の印象から生まれたオリジナル曲「日陰の庭」から、アルバム全体 のイメージが次第に出来上がり、アルバムタイトルをGardenと決めたとき、ジャケットに日野間さんの絵を使わせ ていただきたい、という思いが生まれました。淡い光と影、美しい色調と独特の緊張をはらんだ空気感。私の持っ ていた日野間さんの絵のイメージがカンテレの透明な音色に結びつきました。日野間さんにお願いしたところ快諾 していただき、表ジャケットにBreath Winter 2003、裏ジャケットと盤面にBreath Spring 2003を使わせていただ きました。CDを聴かれた方からジャケットと音楽の印象に相通ずるものがあるといっていただくことも多く、とて も嬉しく、そしてありがたく感じています。(あらひろこ 2004年)
森と湖の国フィンランドに古くから伝わる伝統楽器カンテレの、透明で美しく温かい音色。フィンランドのメロ ディ、中世アイルランドのハープ奏者オ・キャロランの曲や日本の曲、オリジナルを含む16曲。 【収録曲目】 @「私のパンは小さく分けられた」  女性カンテレ奏者クレータ・ハーパサロ(1813-1893)が、家に残した子供たちを想って演奏会の最初に弾いたとい  われる曲。 A「五月」  カンテレ奏者マルッティ・ポケラが、フィンランド北部、ラップランドの印象から作った曲のひとつ。 B「キャロランのキャシェルへの旅」  アイルランドのハープ奏者、オ・キャロラン(1670-1738)はアイルランド中を放浪しながら、数多くの美しい曲を  残しました。このアルバムではオ・キャロランの曲を3曲弾きました。 C「日陰の庭」  日陰の庭にかすかに差込む光や湿った空気が心地よくて作った曲です。 D「エレノア・ブランケット」  オ・キャロランのエアー。小松崎さんのハンマーダルシマーとのデュオで。 E「空の星」  フィンランドの作曲家トイヴォ・クーラが採集した民謡。アコーディオン奏者マリア・カラニエミの演奏で覚え  ました。 F「お話を聞かせて」  ずっと以前、ロックバンドのために作った曲。むかしむかしあるところに…。 G「ラウノのワルツ」  フィンランドのフォーク・ヴァイオリニスト、ミンナ・パディッラさんに教わった曲。小松崎さんのハンマーダ  ルシマー、小松崎操さんのフィドルと。 H「バードテーブル」  五弦カンテレで即興的に弾きました。 I「竹田の子守歌」  京都地方のこもりうた。 J「私の薔薇よ」  フィンランドのジプシーのうた。美しい笛は扇柳徹さん。 K「蘇州夜曲」  映画「支那の夜」の主題歌として生まれた名曲。 L「別れのメヌエット」  電子音楽でも知られるフィンランドのアコーディオン奏者キンモ・ポホヨネンが8人編成のアコーディオンバン  ドのために作った曲。 M「ブラインド・メアリー」  オ・キャロランの曲の中でもよく知られた美しい曲。 N「ガーディアン・エンジェル」  フィンランドの曲。子供を守る天使を歌った内容で、よく子守歌としても歌われるそうです。シニッカ&マッテ  ィ・コンティオのカンテレデュオのレパートリーから。 O「うさぎ」  うさぎうさぎ 何見て跳ねる 十五夜お月さん見て跳ねる

CD発売おめでとう!

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